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2018年12月| 2019年01月 |- ブログトップ

一年で一番寒い時季

 1月も下旬(正確には21日からですが)になりましたが、こちらでは時々薄い氷が張る程度で、全体としては暖かい日が多いのですが、午後3時半くらいに日が陰ると寒くなって、野良仕事を止めてしまいます。

 目障りなソーラーパネル

 DSCN0383.jpg 住居から畑に向かう途中に、いくつもあります。太陽光発電のソーラーパネル

 DSCN0384.jpg 野山や畑の景色が台無しになっています。「原子力発電に替わる再生エネルギー」と評価されてきたものの、私の受け止め方は複雑です。ソーラーパネルの設置作業はまだ新たに進んでいます。売電価格が太陽光発電で14円に下がりました。設置業者の倒産数も増えているとの報道もあります。一体、今後のエネルギー事情はどうなるのでしょうか。今後、人口が半減するかのような少子高齢化が進むと、これ以上のエネルギーは必要ないのでは、と感じます。脱原発は世界の潮流であるのに、まだ原発を輸出しようとしている日本はおかしいのではないでしょうか。

 寒い中の農作業など

 DSCN0393.jpg 種苗会社が生育検査用に使っている右の畑との境目のススキやササを伐採しましたので、スッキリですが、本当は多少は残しておきたかったのです。

 DSCN0394.jpg サトイモ掘り取り跡を更地にしましたが、まだ耕耘ができていません。

 DSCN0386.jpg 寒い畑にもテントウムシがいます。少しでも暖かい場所に休んでいるようです。まだこの冬、積雪はありません。

  DSCN0392.jpg キウイ畑にハンマーナイフモアを走らせて、剪定枝や雑草を粉砕しました。19日の午前中に終わるかと思っていたのですが、エンジンがかかるのに手間取り、午前2時間午後にも2時間かかり、せっかくの温暖で風が弱い釣り日和を逃してしまいました。

 DSCN0387.jpg 別宅の裏庭の栗の木の枝を払って、

 DSCN0388.jpg 柿の木も。裏庭ですが、南側なので、これで日差しがよくなりました。4メートルの梯子で、5メートル高の枝を切り落とすので、危ない作業でした。

 DSCN0389.jpg 剪定枝を短く切って処理しやすくしました。まだ残っています。

 DSCN0390.jpg 裏庭の奥には柿の木の奥に甘夏の木がありますが、これもトラブルのもとです。栗、柿、甘夏の木は元の地主が植えたもので、現在の地主とは別人ですが、元地主はまだ、この甘夏ミカンを収穫にやってくるというのです。トラブルと言うのは、「土地は売ったが、植えた果樹は売ってない」と所有を主張している人がいます。私もミカン畑やキウイ畑を賃借していますが、それらは畑と果樹が一体と思っています。私が新たに苗木を植えても、それは抜いて移植するのは可能ですが(3年経過すると大きくて抜けない)、そこまででしょう。借地の場合は善意で貸していただいているので、それ以上にごねるのは論外ですが。売買には、こんなトラブルが起こっています。

 見えなくなった景色、新たに見えた景色

 あと半月で私は74歳になり、後期高齢者まで1年になりました。今の心境をどう表現したらいいのか、わからないままですが、先輩各位に助言をお願いします。

 70代になった以前と以後では、まず、仕事を含めて気分が乗らなかったり、面倒に感じたりして、しっかりと気持ちを奮い立たせて、やっと目の前の課題に着手する、ということが増えてきました。それよりも若い頃にはいくつもの課題を平行して進めていたのですが、それができなくなっています。こういうご経験はありませんか。

 世の中はさらに複雑に仕組みになっていくようで、今でもついていけそうにないです。少し前に私もamazonでアカウントを乗っ取られそうになったので、すぐパスワードを変更しました。クレジットカードは破棄して新たに発行していただきましたので、実害はありませんでしたが、インターネット空間はとても危険が一杯だと認識を新たにしました。「訴訟の対象になっている」とのハガキは私にも届き、これは警察に相談に行ったけれど、適切な助言がなかった。300万円とか1億円の実害の報道もありました。私にはそんな大金はそもそも持ってないけれども、カードでは残金とは別に80万円まで使えるので、その範囲での損害(商品送り付け詐欺)は起こりえます。キャッシュレス社会は老人には危ない。

 時間がゆっくり進んでいるのと、早く進んでいるのとの両方です。単調なものの見方ではゆっくりで、仕事がはかどらないのは早く進んでいるとも感じます。若い頃には見えてなかった野菜や果樹の細かい部分に配慮すると余計に時間がかかり、あせりがあるのでしょう。100歳まで生きることは想像できないし、そんな自分を想像できません。

 「蕨野行」(最近ご逝去された市原悦子さん主演の映画(2003年)。Internet Explorerが必要)
 https://www.youtube.com/watch?v=npq7L4FqRFM

 (この項、次回に続くかも)


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2019-01-10

 2019年(平成31年)も十日目になりましたので、ある程度は正月気分も抜けているでしょうか。テレビでは番組2,3時間の正月特集がまだ続いていますし、年明けの「福袋」をまだ売っている店があるようです。あなたのお正月、いかがでしたか。歳末・元旦にはやばやと年賀・niceをいただきました。ありがとうございました。


 DSCN0365.jpg 2日の昼前に次女とフレンドがいらして、そのまま初詣に出かけました。隣町・美浜町の「野間大坊」へ。ご本尊は釈迦三尊です。写真の背中が私の連れ合いと次女たち。元旦は何してた? それは一番下ですが。

 DSCN0364.jpg ここは敷地・駐車場が広い上に、このように出店・屋台がたくさん並ぶので、人気があります。本殿は画像の左上に見えています。連れ合いはおみくじオタクなので、画像左の誕生日おみくじはもちろん買います。甘栗も買って、おみくじをいくつも買ったり、その後、地区の産土(うぶすな)神社である冨具神社でお守りキーホルダーを買い、そばの喫茶店で休憩して、戻ります。

 新年は別宅で

 DSCN0367.jpg おせち料理は、町の日本食料理店から購入しました。2段。この他に次女が用意してきた単品もあり、雑煮もあって、たくさん残りました。

 別宅とは: 昨年連れ合いの母親が逝去されて、遺産を相続したのですが、そのままではほとんどが相続税として納めることになるので、農場の管理棟の塗装をしたり、この中古住宅(美浜町内)を購入したわけです。期間が短くて、もっと近くの物件を見つけることができなかったようです。しかしながら、二重生活は年寄りには負担で、毎朝夕に車で本宅(道具などを置いてあります)に通うのが煩わしいです。

 DSCN0369.jpg お刺身は生マグロで、和歌山県那智勝浦に住む三姉が毎年ブロックを送ってくれます。冷凍でないことが写真でもお解かりだと思いますが、やはり魚のおいしさは鮮度でしょう。昨秋に長姉が87歳で亡くなったので、私の兄弟姉妹は4人となり、他に福岡の次兄は明太子を、大阪の二姉が缶ビールを送ってくれます。それらは農場からの野菜や果物への返礼でもありますが。
 ところが、三が日に次女たち以外に来客がなくて、かなり後まで二人でお節料理を食事し続けました。私達は二人とも高齢者であるので、友人知人も同じような年代に上がり、なかなか外出がしづらくなっているようです。家族以外の来客がなかった正月は初めてでした。
 イノシシ受難

 亥の年すなわち猪の話題です。中部地方の方はご存じでしょうが、昨年12月までに岐阜県と愛知県北部(犬山市)で、豚コレラが民間養豚場や公立飼育場で発生し、合わせて8千頭が処分されました。そのコレラ菌が野生のイノシシに感染し、飼育場での捕殺を含めて80頭が野外死亡確認・処分されました。岐阜県には2万頭のイノシシがいると推定されていますが、年明けに感染が広がらないことを祈るばかりです。

 農作業開始

 DSCN0376.jpg 歳末から手がけていたキウイの枝剪定作業を続けています。これは剪定前の枝の様子。

 DSCN0377.jpg 粗剪定を終えると、このように空が見えるようになりますが、まだ不十分で、枝をワイヤに結ぶ段階でも切り落とす枝があります。枝が重ならないように切るべきなのですが、これが過去にできていないので、混み入っているんですね。ところで、新年から腰が痛み始めました。なんだろうか、と思うに、剪定ハサミのパチンパチンと切る振動が腰に来たようなのです。湿布剤を貼ってしばらく様子を見ます。

 DSCN0379.jpg キウイの作業を休憩して、柑橘の収穫作業を11日予定です。伊予柑と

 DSCN0378.jpg 晩白柚(ばんぺいゆ)の収穫作業です。晩白柚は直径20センチにもなる最大の柑橘ですが、摘果をしなかったので、そこまで大きくなりませんでした。厚い皮をピールジャムにするとおいしいです。

 DSCN0370.jpg これは山芋のタコ足根です。植えた根にたくさんのベビーが付いたのでしょう。根はひとつであることが望ましいです。

 DSCN0380.jpg ソラマメ、摘芯作業をしたり、マルチの下に伸びている芽を外に出しました。

 DSCN0374.jpg 赤いのはサビダニ(野菜ダニ)です、ソラマメの根元にいたので、つぶして行きました。ソラマメはこの寒さでも大丈夫らしいけれども、エンドウは伸びすぎて枯れ始めているものがあります。種まき時期を遅くしないといけないようです。または伸びた茎を切り落とすとか。


 DSCN0372.jpg 隣町・美浜町上野間海岸に建設された風力発電。住居まで40メートル程度。地元でも反対運動があるが、止める手段があまり無いけれども、住民が反対しているとの意志を示し続けるようです。

 DSCN0363.jpg ところで、元旦は風が弱くて、なんとか釣りができそうだったので、午後に出かけましたら、6匹来てくれて、2日のお節に花を添えることができました。

 北風が強い季節ですが、風が弱い日を予報で調べてました。4日午後も1匹だけ。10日午後はアイナメ2匹、カニはかかったけど、上げることができません。他にフグも。その日は出荷作業の日でもあり、お手伝いさんにもらわれていきました。

 今年の賀状には、「終活」という言葉が目立ちました。60代後半から70代前半の人たちが私たちの知人なのですが、私のように農業自営とは違って、都市の例えばマンション生活では定年後には居場所・動く先が限られてしまうようです。また30代後半から40代の新規農業参入された人たちからは感謝の言葉をいただいて、微力ながら役に立てているかなと思いました。

 こうして、私の正月が終わりましたが、次の農作業が待っています。

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謹賀新年

 明けましておめでとうございます 


 本年もよろしくお願いいたします。


 とりのさと農園の賀状です。

 2019年賀.jpg (制作:秦 由岐穂)

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