週末は雨で春は4月2日(日)から
今日29日も昼間は暑いくらいでした。夕方、ツバメが初見参でしたが、家人は昨日に見たそうです。すっかり春めいて来て桜の開花情報も出て、おかしいけど、東京が一番早いようです。lこちらの春、お届けします。
春の風景
もくれんが満開に(撮影は数日前)なりました。こちらには「もくれん茶屋」というお寺もありまして、民家でもこのように植えられています。
この青い花、名前が出てこないなぁ (ムスカリと教えていただきました。歳だから、堪忍)
野菜畑など
少し前に植えたカリフラワーとキャベツに防虫ネットを掛けました。夕方も風が強くて、作業途中にあおられて、結構面倒な作業になりました。
「山の畑」と呼んでいます。私たちが初めてこの町に来て、まず鶏舎を建てて養鶏を始めたのがここです。その5年後に鶏舎を別の平地に移動して、しばらく野菜も作っていましたが、ここ数年荒らしてしまっていました。ところが、1ヶ月ほど前に、町役場から「放任されている耕作地は農地と認めず、雑種地並に1.8倍の課税とします」などという通達があって、農家は大慌てで耕作を再開しています。ここも竹が広がってしまいました。
まずは竹の伐採から始めます。ここに万次郎かぼちゃを植える予定です。北向きの傾斜地でもあり、条件はよくないです。
国華園に注文しておいた柑橘苗が届きました。極早生温州みかん3本、甘夏、文旦、レモンです。
その他の話題
テレビCMで「モノタロウ」を見ていませんか。農業資材を中心のカタログが届きました。それで試験的にサンプルとして購入したのがスプリンクラーです。これまではプラスチック製でしたが、金属製が税込み千円(左)とずいぶん安くなりました。同時にプラスチック製も五百円になっています。右のほうは給水穴が下からで大きいので、どれだけ散水幅が広がるのかを見るために買いました。
3月は家屋の屋根と壁の塗装をお願いしています。写真は金属戸板の錆止め下塗り作業をされています。あと2,3日で全部完了する見込みです。
真っ暗なので、ここまで出すのも大変でした。
週明けから春本番になるようです。そりゃー冬よりは春がいいに決まってますが、この年では格別新しいことは周りでは特にないですが、 稀勢の里とか森友学園などの話題も、それから悲しいニュースもいくつかありました。うきうきとばかりはしておられないようです。
最後になりましたが、 MS-officeエクセルとの互換ソフトとされる KingsoftのSpreadsheets ちょっと印刷してみたのですが、普通以上のパターンができません。たとえば、上下左右の余白を狭くする、などができないです。それで、手元にあったOffice2003をインストールするはめになりましたが、こちらは簡単にできました。私のやり方が不十分なのでしょうか。そもそも、このOfficeの年負担額はどうなるんでしょう。
春めいた中旬
3月中旬は、霜が降りる日が少なくなって、昼間は防寒着を脱ぐくらいの気温です。この後下旬には4度~15℃の予報がされています。雨が少ない時季でした。
モンシロチョウも出てきました。春の風物詩と言っても農家には、アオムシを野菜に産み付ける害虫でもあるんです。
畑の景色など
キャベツ、カリフラワーの移植。大根とカブも種まきしましたが、まだ発芽していません。
これはサトイモの畝に敷く灌水チューブのつなぎパイプです。サトイモの種芋を溝に並べて土盛りして、畝ごとにチューブを敷き、その上にマルチを張ります。こうすることで、夏の炎天でも根元にしっかり灌水できて、疲れないので、大きなサトイモができます。大きさには定評があります。
汚れがひどいと、このように目詰まりして、散水ホースの水圧が下がり、散布範囲が狭くなってしまいます。これは昨年から使い始めましたが、それまではゴミや泥が散水ホースに入り込んでいました。入り口でとめることができます。
それで、畑への日当たりがよくなりました。畑の中で燃やす場合でも、必ず散水できるホースも用意して,火の回りに放水してあらかじめ延焼を防いでいます。
ミカン園の入り口スロープを広げて2台入れるようにしました。古瓦を敷いて、土砂を表面に。この後、ミカン園の伐採枝も処理します
住居兼管理棟の壁と屋根のペンキ塗りのための足場を組みました。
ネットが張られて、屋根からジェットスプレーで洗っています。それから塗装が始まります。大工事です。まだ1週間くらいかかりそうです。
伊勢湾の海と貨物船
それでも今朝は軽い霜が降りて寒かった。海はすっかり春景色になっています。大相撲・稀勢の里が好調です。農業園芸資材販売に「モノタロウ」がテレビCMを。厚いカタログが届きました。上の写真のフィルターはここで購入しました。下旬は春らしさが一層強くなりそうです。政治は豊洲市場と森友学園の話題ばかり。3.11地震津波6周年になりましたが、復興は十分進んでいるとは思えません。やっぱり、福島の原発の炉心が気になっています。選抜、今日開幕。私の周りは穏やかです。春野菜の用意を少しずつ進めています。
まだ寒い3月上旬
3月になっても、体感的には春らしく暖かいという日は少なかったようです。氷こそは張らないものの、早朝は2℃,3℃くらいですので、霜が降りています。暖かいのは昼間の陽が差した数時間程度で、夕方も陽が陰ると急に寒くなってしまいます。雪は降らずに雨もありました。この後も日曜日までは2℃予想で、寒そうです。
名鉄内海駅のロータリーのヤシの木。背景にも見えます。この町では民家の庭にも植えられていますし、高いので遠くから目立ちます。南国らしい景色です。
その花壇の雑草を抜いていたら、ギシギシの根が、もう木の根っこになっていて、硬いんですよ。これではなかなか「根こそぎ」できないわけです。
野菜や農作業など
電熱マットを敷いた温床の中では、春野菜が移植を待っていますが、日曜日の朝が2℃予報なので、この日の午後にします。左は5日に種まきしたばかりのナス、トマトです。
これは長女の作業分です。手前のは、日照が強いのにビニールを開けずに温度が上がりすぎて、枯れてしまったプラグです。忙しく、なかなか毎日の点検ができないようです。
サヤエンドウの花が咲きましたが、スナップや実エンドウはまだです。
野菜移植の用意です。風が強くて、マルチが剥がれそうなので、土盛りしました。ショベル作業は腰が痛くなります。
畑の中でなくて、これは舗装されていない農道へ古瓦を敷いています。瓦って重いです。私では5枚くらいしか運べません。立ち木の伐採作業はまだ続いています。
庭先の道路も、それで広く感じます。ずっと奥の方に、ソーラーパネルが見えます。ブリッジを立て掛けている並木も枝払いをしないと・・・。
ノコギリの刃の目立てです。一個一個の刃の前後ろと上にヤスリを掛けます。時間がかかります。シルキーの替え刃なので、そんなに高くはないんだけど・・・。目立てをすると、やはり切れ味がよくて、作業が進みます。
これは、灌水チューブの端を閉めるストッパーです。買うと1500円くらいなのですが、自分で作ると300円ちょっとでした。金属の穴あけと切断工具が必要。長さ12センチ程度です。
後は海です
農作業でも畑の外での物づくりは楽しいです。鍬の柄を直したり、近頃は手鍋の柄や包丁の柄まで声がかかります。伐採した枝の片付けは、かなり溜まってしまったけれど、もう少し乾かしてから燃やします。収穫できる野菜が少なくなっています。キャベツ、白菜、ほうれん草、それから万次郎カボチャ、山芋、サトイモ、かんきつ類などが出荷されています。それでも山芋は先週今週出荷で終わり、サトイモは4月分がまだ畑にあります。3月も15日過ぎになると暖かくなるので、いろいろ農作業ができそうです。