平穏でした1月 [野・畑・海]
みなさん、こんにちは。1月、いかがおすごしでしたか。
とうとう月末になってしまいました。農場の方では特に大きく変わったことは何もないし、畑作業も冬の農閑期です。今日、今シーズン初めてメジロを見ましたが、撮れません。
野の風景
今朝はちょっとだけ粉雪が舞いましたが、積もるほどではありませんでした。写真は農場よりもう少し南の方の丘陵地の甘夏ミカン、もうまもなく収穫時季ですね。
トビのようにも見えるのだけど、わかりませんが、多分、イタチを捕まえて、集団で食べていました。もうイタチが出ているんです。
雪も降らず、枯れ野ばかりで、変わった風景がないです。すみません。でも後半には、変わったことがあります。
農場・畑の風景
数日前に藍ちゃんが野犬に襲われました。目の上のはかまれた傷跡です。その後数日はおどおどして、後ろ足もかまれたようで、ゆっくりしか歩けません。やっと今日になって少し駆け足ができるようになりました。今までずいぶんやんちゃに動き回っていたし、今時、付近は野良犬の散歩道になっていますし。題した結果にならないでよかったですが。畑に連れていくと、いつまでも車に帰って来ないし、もう少しきつく躾しないといけないかもしれません。

エンジン付き自走マルチャーの作業。初夏採りキャベツなどの畑の用意です。数日後に苗を移植します。作業性はいいのだけれども、後ろの車輪がぐらぐらするので、バックがしづらいです。それを写真のように固定すると、今度は前進での小回りができなくなりました。
ジャガイモの畑の予定地で、更地になっています。これから肥料を散布して、溝切り作業。芋を植えるのは、月末です。この地方での遅霜は4月10日ごろ。ここから逆算して1ヶ月前に植え込むのがいいのですが、なかなか守れません。
日石ワリフという保温資材(ネットタイプです)内での菜っぱ類。これをしないと完全露地栽培だけでは春までの連続収穫ができません。 穴あきトンネルまではまだ試してもいません。保温資材もきりがないですね。
新しく借りることができたキウイ畑を年明けから剪定作業、剪定枝粉砕、堆肥散布までなんとか終えました。これでキウイ畑は2カ所になります。(「借りる」というのは農地では正しい言い方ではなくて、賃貸借ではなくて口約束で、ほんのお礼程度を払うこともあり、金銭受け渡しがないこともあります。農地の貸し借りは農業委員会の許可が必要で、そうしない場合を「闇小作」と言います)
同じく、今年からのミカン畑。どこまでが地主さんの土地ともわかりませんでしたので、まだ実をつけているのをやっと今日落とし始めました。もっと早く知っていたら ほったらかしにしないで、いろいろ有効利用できたのですが、農家には余剰農産物利用という発想がないようです。
実は、キウイもミカンも栽培技術もほとんど知らず、剪定作業も隣の畑を見たり、参考書を見たりしているだけで、まるで素人ですが、それでもキウイは10年ちかくやってきました。なんとか実を付け続けてくれていますが、ミカンはどうなるか心配です。こちらでは、いずれも減少傾向で、講習会もありません。
写真は別のサイトからお借りしましたが、農場のコーンで作ったポップコーンです。 購入者のみなさんが自宅で作っていただきます。
町の話題 海の景色
目立つ交差点にこんな小さな家が・・・。 なんかしゃれていますね。
この時季、毎日のように、この町がテレビで紹介されています。冬はスキー場か暖地の温泉プラス海鮮料理ですか。そう言えば、少し前に私も出たんですね。
昼間はこの船が島と半島を結びますが、7時過ぎには最終便なので、これでは夜遅くのお出かけができません。それで、連絡船の時間外が海上タクシーです。
急病とか、夜遅くのお帰りとかに重宝されているとの報道です。 もうガールフレンドもおられて、出演していました。長く続くといいですね。
伊勢湾に面する高台に上がって撮りました。高級なホテルがあって、そこから1日中こんな景色を見ることができるそうです。そういう民宿・旅館特集なんかも放映されたんです。
買い物ミスで反省
みなさん、こんにちは
明日は大寒という、1年で一番寒い(はず)の時季なのですが、こちらは今日は終日雨でした。日曜日も雨マークの予報で、雪ではありません。下に書きますように時に寒い朝もありましたが、総じて暖かい冬が続いています。青森・北海道から豪雪のニュースも届きますが、こちらは暖冬と言うべきです。今回は野原の写真も畑の写真もほとんどないというブログです。
畑は相変わらずのままですので適当な写真もないんです。 今日は小雨の中、新たなキウイ畑で剪定作業でした。
元気なのは藍だけ。畑に連れていくと、帰りはなかなか車に乗ってくれません。いつまでもこのように田圃や山をうろついて、なにかあさっているみたい。
15日、隣町の農場で研修中の青年や就農予定の若者が見学にいらしたので、長女が時間をかけて鶏舎や畑を案内しました。こちらはそれほどのメジャーな有機農場ではないのですが、キャリアだけは30年を越えているベテランということになります。私自身はどこへも研修に行かず(そういう情報がない時代でしたし)、ほとんど見学にも行っていないんです。とにかく試行錯誤を繰り返したということで、無駄な実験と作業が多かったかもしれません。1年も農場で研修されると私の20年分の知識が身につくのではないでしょうか。ただ、私が始めた頃は、受け入れ農家もなく、補助もなく、また1年も無収入などとは不可能な状態でもあったんですが。
これまでのキウイ畑で、そこは剪定も終わり、その剪定枝もハンマーナイフモア(自走草払い機)で粉砕して、堆肥とカキガラ石灰を散布し終えました。このあとは春の連休時の摘蕾作業まで余裕ができます。若い人たちや見学者のみなさんも手伝って、きれいになっています。(白いのはカキガラ石灰です)
18日、朝はマイナス5℃で、畑は真っ白になる霜。立木まで霜で白くなっています。これがこの地方の最低気温でした。
雨の日は室内作業なのですが、今日は刃物研ぎです。左は剪定はさみ。右は刈り払い機用の8枚刃です。下が新品。上が何度も研いだ刃で、これくらい小さくなってしまうんです。チップソーという刃があるんですが、これをなんとか研ぎたいんですが、特殊なツールが必要のようだし、グラインダーも回転数がのろい機種が必要なようで、それを揃えられていないので、チップソー刃の研磨ができません。それで、8枚刃だけはしっかり研いで、何度も使っています。(10枚以上研ぎました) 1枚に10分もかかりません。切れ味がよくて作業能率が上がります。
さて、タイトルの「買い物ミス」とはこれです。発電機。発電機は以前にも使ったことがあり、電気が通じてない山の中で養鶏をしていたときに、夜間作業の照明中心に使っていたんです。写真左に850VAとありますが、これは100V850Wまで使えると言う意味ですが、私は650Wの電動工具くらいは使えるのではないかと思っていたら、そうではなかったんですね。モーターが始動するときには2,3倍の負荷が生じるということで、この850Wを軽く越えてしまって、止まってしまうんですね。ですから、電動工具用には使えないということがわかったのですが、エンジンオイルやガソリンを給油したら、もう返品は出来ないと言われました。 まぁ、結局、この発電機は購入額よりも大幅に下げた額で売りに出しました。始動だけの使用で・・・。展示品なので半額近かった2万円弱だったんですが、それよりもさらに低い1万円台前半で知り合いやグループに声を掛けています。キャンプなどの屋外照明や非常用電源としては十分な容量ですね。私は少し後にかなり容量の高い発電機を8万円で買うことになりそうです。(スバルSGX29)
ついでなので、農具でも買い方によっては半額近い価格のものがありまして、知っていれば5千円、1万円は節約できた!という例をいくつかあげてみましょう。
30キロ測定可能な台秤。こちらのホームセンターでは、12,000円、9,800円で売られていましたが、ネットでは23.000円というのもあり、通販では6800円(送600円) (国*園)が最安値でした。私は9800円のを買っていたんですね。
果樹農家には必須の糖度計。30度まで測定する器具です。通販で、16800円と5980円がありました。これは20年ほど前に前記の額で買っていました。今はこんなに安く買えるんですか。
価格の差による品質の違いまではわかりませんが、これくらいの価格の違いがあるんです。同じ業者がなんでも一番安いというわけでもないので、あれこれ店を回ったり、カタログを見たり、ネットで調べたり、大変なんですね。
ちまちました、お金の話になりましたが、農業ってボロ儲けとは縁がないんで、経費節約って、とても大事なんですよ。(それなのに、発電機でミスをしてしまって涙・・・)
以下、伊勢湾の貨物船 です
今回は、あまり目立った写真が撮れませんでしたね。
初詣・農作業も少しずつ開始
みなさんのお正月はいかがでしたでしょうか。こちらはずっと正月天気というか、晴天続きでした。まずはお正月の過ごし方からです。基本的にお酒・テレビ・ごろ寝三昧です。7時間の忠臣蔵、全部見るという、なんという贅沢!もうちょっと役者を揃えてくれたらねぇ。
初詣
2日、南の方のおそばやさんで昼を済ませて、町内にある岩屋寺に行きました。空海が創設して200年記念ということで3重塔が新設されていました。いずれも奥の院の写真です。家族5人全員揃いました(犬の藍も一緒に)。
毎年初詣はここと決めている「野間大坊」。義朝公最期の地です。2日ですが全然混んでいませんでしたので、社殿の前に行列がありませんでした。売店も通路の両側に沢山並びます。参拝よりも売店であれこれ買うのが楽しいのと、家人はおみくじオタクなんで、いくつも試します。おみくじは高嶋の生年月日占いが一番充実していると思います。(100円で性格分析と占いの2枚入ってます) ポテトフライを食べ歩きしました。上は産土の神社ではないので、来年は神社にも行きたいと思います。
5日に年始のお客様があって、午後は食事と歓談。ツル細工を教えてあげました。
農作業・農機具のメンテなど
冬の畑は収穫が進んで、上のような感じのウネが多いのです。新たに種まきもまだできないし、 3月までは今ある野菜を収穫出荷し続けることになります。
年末に温床ハウスに種まきしました。写真はブロッコリー(ビッグドーム・サカタ)。育苗用の電農マット使用。外気温が6℃のとき、内部は16℃(晴天)になっています。発芽の良くないタネがあるので困ります。こんなことが続くと種苗会社を変えることになります。
地下保存してあるサトイモを年明け出荷のために取り出しました。1立米の地下倉庫です。少し痛みはあるものの、ほとんど無事でした。地下気温8℃。今年初めてサツマイモも同じように地下保存したのですが、これはちょっと心配です。サツマイモは他に50Wの座布団サイズのホットカーペットを敷いた箱にも保存してあって、こちらはまったく痛みがありませんでした(40キロくらいです)。
畑の周りの立木の裾払い。小枝や雑木を取り払ってスッキリ。秋には上の枝を落としていたのですが、その時に蜂が飛んでいたので、そこだけ止めた場所は・・・
年明けて取り外したんですが、スズメバチの巣です。今はカラです。直径20センチ以上ありました。毎年1つには当りますね。スズメバチは目の敵にされていますが、きっとどこかで何かの役にも立っているのだと思うのですが。
後は軽作業ばかりですが・・・。
農機具のエンジンオイル交換作業です。頻度の高い機具は1月、7月の2回。他は大体年1回交換です。5日には運搬車、ハンマーナイフモア、管理機1、ポテト掘り用管理機、飼料撹拌機、そして新しい自走マルチャーの6台のオイルを交換しました。(トラクターは100時間ごとなので、別枠です)
一輪車のタイヤ修理。まぁ、タイヤ・チューブ・ホイールセットで新品800円程度なので買えばいいのですが、つい・・・。チューブの虫ゴムまで取り替えて,OKでした。こんな作業でもけっこう工具が必要ですから、自家菜園の方では難しいかも知れません。
若い人たちが玄関に敷石を敷いてくれたので、隅の方の狭い場所に、敷石を電気ドリルで切りました。コンクリートを切るのは初めてだったのです。刃がガタガタするので、どうしたんだろうと思ったのですが、刃を締めるナットを裏返しにすればよいことがわかりました。他に鋼材も(金属用の刃で)切ったのですが、これも同じでした。いずれも厚さ2ミリ程度の薄い刃です。研磨用の刃と同じ向きではいけなかったんですね。
鶏舎の蛇口の凍結防止用の「コックヒーター」(ch1) 取り付けは若い人たちにまかせました。インターネットで写真と説明だけで購入するため、絶対使用できるという保証はないのでストレスの元ですが、これはよかったです。屋外の蛇口の凍結防止にいかがですか。(1200円ですが送料が950円)
新たに購入しました 手押し種まき機です。みのる産業製「PB120」(通称ベルトエース)。たねのサイズに応じてベルトを交換します。これまで使っていたのは20年前に購入した旧式のもので金属ロールタイプだったのですが、これはゴムベルトです。(タネが大量にはいるケースははずしてあります) 種まき作業がより緻密になると期待しています。
こんな細々した作業ですが、午後はずっとキウイの剪定作業が続いています。10日になってほぼ目途がついて、枝を棚のフェンスに縛る作業、剪定枝の片づけ(ハンマーナイフで走って粉々にします)、堆肥の散布、と続きます。野菜畑の方は少しずつ春の用意を始めます。
伊勢湾の貨物船など
農場は、このような年明けでした。今年もこんな風景をお届けします。年始、賀状、ありがとうございました。





























