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金沢豪雪・私の誕生日・農場の始まりは

 2月の上旬には、金沢付近積雪136センチで国道8号線で自動車1500台が渋滞しました。この地方はおよそ30年に1回は豪雪になっています(ですから異常気象ではありますが、気候変動とまでは言えないかと)また6日深夜台湾に震度6強の大地震で高層ビルが傾き、倒壊の恐れが続いています。まるで阪神大震災のような風景ですが、死者は一桁程度で比較しても少な目。日本からも救助隊がかけつけました。

 20180206 029.jpg こちらでは枝垂れ梅の蕾がふくらみ始めました。

 20180206 014.jpg ずっと最高気温5℃程度の低温が続くだけでなく、海上はこのように風も強く波も高めでした。(それで釣りができませんでした)

 20180206 020.jpg この季節、野菜畑は特に変化はなくて、温床のタネからネギ類、菜っぱなどが発芽し始めています。ここでは電熱マットが使われているので、このように発芽状態は良好です。畑の準備はこれらの苗を植える場所ですね。

 農場はここから始まった

 20180206 027.jpg 38年前、農場はここから始まりました。山の中の、開いてみれば北向きの傾斜地でした。ここに鶏舎を建てて鶏を飼い始めました。

 20180206 026.jpg 何も経験がないまま、倉庫を自力で(ノコギリとハンマーだけで)建て、直径2メートルの攪拌機、飼料をここで保管していました。(しかし写真は現在のもの)5年ほど、ここで鶏を飼いましたが、電気も水もない不便さで続かず、その後現在地に移動できました(動力・電灯は発電器で。鶏舎の夜回りはコールマンのランタンで)。  

 20180209 002.jpg その後、農資材倉庫として使っていましたが、十数年前の知多半島直撃の台風により、周りの杉の木、桐の木が屋根に倒れかかり、屋根が大破しました。役場にお願いして重機で降ろしましたが、屋根はこんな風に。杉も桐も直径50センチの幹が屋根に数本被さったのですが、とても手作業ではできません。なにしろ、そのころも新たな別の畑の開墾作業なども続いていて、手が回らなかったこともありました。

 20180206 022.jpg ここまで痛むと解体も危険ですので、建設した私が一番状況に詳しいため、私が解体することに(人に頼むと経費がかかりますし)。

 20180209 001.jpg このようにまずトタン板からはずし始めています。ここは解体して更地にしても、特に使いたい用途はないのですが、ほおっておくわけにもいかないし、で、ゆっくり解体作業を進めています。

 73歳の誕生日

 2月4日が私の誕生日です。35歳の時に脱サラ就農しましたので、38年目になります。上の写真のように、屋根に登って解体作業をしながら、当時をあれこれ思い出していました。この建物、なんと1部2階建てなんですよ。2階が休憩室でした。また、囲炉裏の部屋まで作ったんですね。そこは都市からの訪問者にはとてもうらやましがられたりしました。鶏飼いも野菜作りもなぁんにも経験がないのに挑戦した、おそろしいくらいの若気の至りではありましたね。

 20180206 024.jpg マグロ尽くしの盛り合わせ、鰹のたたき、かに味噌の瓶詰め、

 20180206 028.jpg サザエの壺焼き、堅い身はスライスしていただきました。家族のプレゼントです。

 私には2月は盆と正月が一緒に来るようなものでして。直ぐ後にはバレンタインもありますしね(9日に早くもチョコ第一陣をいただきました笑)。

 農場の現在は、農場内の農産物生産と直接販売でなんとか経営が持続できていて後継者に渡せそうです。若い頃の創生期の方が経営的には厳しかったのですが、それでもその時代の方が楽しかったと思います。 老いは右肩下がりのようにはやって来なくて、 ーーーーー↓_____のように一旦ガタンと落ちて、また同じように続きそうです。これまでやれた作業が突然出来なくなるんですね。私、2階の屋根に登ることがもうできなくなっています。それでも過去の経験と蓄積した知識で、判断力は若い頃よりも高まっています。、しかし、それを生かせる場所がないです。

 海と貨物船の風景

 20180206 012.jpg 鳥寄せしている海辺の喫茶店。座席から鳥まで1メートル程度です。

 20180206 016.jpg これくらいの波でも貨物船は何ともないみたい。

 20180206 018.jpg 

 20180206 007.jpg 下の方で海上の雁行です。100メートルくらい続きました。

 20180206 006.jpg とは言うものの、鳥の種類はわかりません。

 20180206 031.jpg 知多半島で一番の海の見所は南知多町豊浜(とよはま)から羽豆岬(はずみさき)までの道路からの景色です。しかし、このルート部分では駐車出来る場所も少なく、喫茶店もありません。ただ通過するのみ。途中に大旅館「花の丸」と「美舟」があります。この道路で北上すると海鮮料理・魚介類販売の「魚太郎」が途中にありますので、海鮮丼とかしらす丼などを昼食にすると、安上がりで快適なレジャーになりますね。

 4日には、1日中釣りでもしようかと思っていたのですが、風も強く波も高くて釣り日和ではありません。天は私に味方せんかった(なんでやねん笑)。それで遅れて9日に寒かったけれども風が弱いので釣りに出かけたのですが、まるで魚がいないように当たりも反応もありませんでした。巷は3連休のようですので、天候次第で、もう一日釣りができたらなぁと思います。

 一方、トラクターが1台、寒くて始動せずに、バッテリーが上がりかかってしまい、軽トラとつないで始動できましたが、離すとまた動かない。明日(10日)やってみます(細かい作業がだんだんできなくなってきています)。

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一番寒い季節

 1月下旬から2月上旬にかけては、一年で一番寒い時季です。寒さで震え上がっているのも無理はありません。北国では雪下ろし、雪かきに難渋されておられるのでしょう。ご苦労察し申し上げます。こちらは暖地ですので、かつては30センチの積雪も経験しましたが、今年の雪はこれまでのところたいしたことはありませんでした。

 20180129 013.jpg 23日。関東地方の積雪様子。東京都下で6~15センチの積雪。都会が雪に弱いのは、道路が建物・歩道・車道・歩道・建物と続いていて、雪かき雪下ろしをしてもその雪の置き場がないんです。ですからその作業もできない。そして通勤はバス電車ですので、駅は大混雑、道路は大渋滞で交通事故も「多発」します。(地方でも発生していますが、それらは幹線道路の渋滞によります。)また、自動車も雪道用タイヤを付けていない、持ち合わせていないなどの事情があるようです。

 20180129 020.jpg 雪が終わった頃の内海川のカモは首を羽の中に隠して、浮いたまま休んでいます。車道から数メートル離れているだけで、のんびりしています。

 畑の様子は

 20180129 014.jpg 24日朝の雪景色。こちらでは5センチほど積もりました。

 20180129 015.jpg 農場から県道に出入りする道だけは私が雪かきしました。でも昼頃にはほとんど溶けていました。

 20180129 003.jpg 積雪前にキウイ畑に堆肥の散布作業です。運搬車を使いますが、積み込みも散布も手作業です。ローダーがあれば便利なのだけれど、そこまでの投資が出来るほどの規模でもないですしね。

 20180129 005.jpg このように最小限しか堆肥を散布できませんが、なんとか育っています。

 20180129 007.jpg ミカン園とキウイ園は広いので運搬車があるだけでも楽です。

 20180129 026.jpg こちらは野菜畑への散布です。手前のパイプはサトイモへの灌水チューブを接続するための道具です。

 20180129 027.jpg 昨年収穫のサトイモは2月3月分をこのように畑で防寒保管していて、2月分は数日後に収穫します。

 20180129 028.jpg 温床の中のタネの発芽。電熱マットを24℃くらいにセットしています。左がネギ、右がキャベツ類(見にくいですが、もう数日すると双葉などが出ます)

 競売農地を買う

 20180129 018.jpg これまで20年にわたって使わせていただいていた畑地300坪(約1000平米)が競売にかかりましたので、これの「買い受け」手続きを昨年秋から続けていました。農地の競売からの購入はかなり面倒な手続きになっています。町役場と名古屋地裁を何度も往復(役場や地裁が書類不備をしでかしたりもあって)、12月中に「「手付け金」を払いました。役場から「買い受け資格証明書」、これを地裁に出して、次に「農地購入許可書(農地法3条による許可)を得て、地裁に届ける。この後残金を納付して手続き完了となります。

「買い受け」とは競売の入札に参加しないで、入札不成立を見越して、より低価格で購入するものです。競売でもあり、農地相場の5分の1~7分の1になります。バブルもとっくにはじけていて、これくらいの価格なので、やっと農地を購入できました(坪1000円程度)。

 20180129 023.jpg 耕作面積はミカン・キウイを含めて1町2,3反くらいになります。半島では平地の農地は広くないので、数カ所に分散しています。

 20180129 009.jpg 競売の関係で秋から使わなかった、その畑の東側で日光を遮っている立ち木の枝の伐採です。一部は薪として風呂の追い炊きなどに・・・と思って短めに切ったのですが、近頃は追い炊きも灯油を使って、薪の使い道もなくなりました。

 20180129b 002.jpg これは潅水チューブの端に付けるストッパーで、左下のが市販されていて1500円くらい。アルミ板を切ったり、穴明けしたりで自作だと300円くらいで製作できます。数十本使っていますから、ちょっとした節約になっています(アルミとステンレスネジなのでずっと錆びません)。

 20180129 019.jpg 上の育苗ハウスの巻き上げ器を新調しました。いつのまにか3000円になっていました。右のは従来のもの。

 

 20180129 001.jpg ? 手前は防波堤の釣り人

 20180129 024.jpg タンカーかと。

 この寒さも今日までで、明日からは昼間は7,8℃くらいになりますので、しのぎやすくなりますし、釣りもできるかもしれません(でも、いないなぁ魚は)。このように寒い中ですが、それなりに作業を進めています。仕事をしている時はそんなに寒さを感じませんね。みなさまも雪や寒さに気をつけて。


 今日は、細かい買い物と堆肥の散布作業でした。

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気温変化の激しい1月後半

 1月11日夜から、新潟県三条市で積雪のため列車内に400人あまりの乗客が15時間も閉じこめられるというニュースがありました。想定以上の積雪のためでしたが、他にも日本海側で高速道路で大渋滞が発生したり、福井県でも70センチ超の積雪でした。その日本海沿岸の寒さは太平洋沿岸までは届きませんでした。

 同じ時期に、こちらでは、気温が1℃~5℃という低さでしたが、朝早くから快晴であって、日当たりが良くて、体感気温はもっと高いように感じました。中旬の後半は時に最低気温が8℃くらいが数日続き、私は布団の中で汗をかいたくらいでした。 平均して1,2℃~10℃程度がつづきましたが、下旬の後半には0℃~5,6℃と低温予報の日が5日ほどあり、その後はまた気温が上がるようです。明日が20日ですが、ここまで雪を見ませんでした。昨年はこの日までには30センチの積雪があったのですが・・・。

 20180119 028.jpg この町のアロエの開花ですが

 20180119 029.jpg 場所によっては寒さに痛んだ物もありました。

 20180119 022.jpg 畑でこの時季でもテントウムシが普通にいます

 20180119 012.jpg 昨年秋の長雨、日照不足がまだ影響しています。私の農場ではなんとか出荷できていますが、いつまで続くかどうか・・・。

 20180119 027.jpg ウナギはあんまり食べないので(私は)いいのですが、不漁はサンマをはじめとして様々な魚種に広がっています。伊勢湾の定置網の漁師さんが「魚がいない」と言っています。アサリも稚貝を放流しても育たないので、2年連続で潮干狩りが中止になった浜が多いです。海苔も色褪せなどで出荷できないのを(無料で)いただいたことがあります。南方系のエイが泳いでいたりして、海の中でも温暖化が進んでいるのでしょうか。

 キウイ畑の作業は進む

 20180119b 004.jpg キウイ畑の東側の立木の枝を落としたので、朝日が当たる場所が広がりました。5メートル以上の高さはできません。

 20180119 005.jpg 剪定して残した枝をワイヤに結びます。

 20180119 031.jpg 地面に剪定枝がこのように広がっているのを、ハンマーナイフモアで粉砕します。

 20180119 032.jpg 中央がハンマーナイフが通過した部分で、左右は枝や雑草が残っています。

 20180119 034.jpg このように枝が粉砕されていきます。

 20180119 035.jpg この畑のそばにはもっと広いキウイ畑がありますが、そこではこのような処理はしていなくて、レーキで掻き集めて、縛って畑の外に持ち出して、燃やしたりしています。私は野菜農家でもあるので、ハンマーナイフを使用できたのです。

 20180119 006.jpg 寛太郎くんがキウイの収穫作業をしています

 20180119 011.jpg 横には、寛太郎君のお母さんがいます

 20180119 001.jpg 残っているキウイをつつきに来たメジロ。動きが早くてなかなかきれいに撮れません。

 20180119b 002.jpg 野菜の作業としてはネギ類(九条ネギ、根深か一本ネギ、下仁田ネギ)の種まき。その道具と288穴トレイ。この後、やっと届いたキャベツの種まきも予定しています。

 20180119b 007.jpg そのネギへの畑の溝切り作業です。

 20180119b 006.jpg ソラマメが少しずつ育っています

 20180119 023.jpg 週2回の収穫出荷の日はこのようにお手伝いさんの女性たちが頑張ってくれています。日当たりで野菜を仕分け、分別しています。女性のきめ細やかな仕事ぶりには、私は全然及ばない邪魔者です。ワンコはいてもいいのだ。

 海の景色など

 20180119 025.jpg クレーンがついています

 20180119 026.jpg

 20180119 014.jpg 海辺の喫茶店から撮しました

 20180119 016.jpg 高校生たちの砂浜訓練です

 20180119 019.jpg 内海川で浮かぶカモたち。写真に撮っているのは私ぐらいかな。

 一昨日までにキウイの枝処理をしたので、今日は軽く流しました。明日はキャベツの種まきと、キウイへの堆肥散布を予定しています(昨日は終日「雨」でした)。一年で一番寒い時季なのに雨です。気候変動の激しさにはとまどうばかりですが、個人的にはここで地球温暖化へ警鐘を鳴らし、エネルギー依存の生活を見直すことぐらいしか出来ていません。経済成長路線にずっと No と言っていますが、政治を動かすまでの力にはなっていませんが、言い続けます。

 農水省でも、温暖化による気候変動に対しての農業・漁業への対策が検討されていますが、まだ提言段階です。農業系新聞しか報道されていない現状です。


 上は、立憲民主党枝野幸男代表に農業政策をインタビューしたものです(1/16現在の情報ですが、あまり時間が経過するとアクセスできなくなるかもしれません)。政党支持とは関係なく農業問題を考えるヒントがあります。

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